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【隠蔽】安倍総理らの資産報告書を内閣総務官室に「見たい」と電話するも「すでに破棄した」と回答→情報公開請求したところ、あっさり公開される!

【隠蔽】安倍総理らの資産報告書を内閣総務官室に「見たい」と電話するも「すでに破棄した」と回答→情報公開請求したところ、あっさり公開される!

どんなにゅーす?

・ジャーナリストの三宅勝久氏が、内閣総務官室に「安倍総理や菅官房長官らの資産報告書を見たい」と問い合わせたところ、電話応対した係長が「すでに破棄した」と言い張ったものの、後から情報公開請求したところ、実際には存在していたことが判明

・実際にあったものを「破棄した」と回答した理由について、「当方に文書がなかった。今すぐに出せないという意味で申し上げた。情報公開請求を受けて探したら、保有している事実がわかった」などと意味不明の説明があったという。

安倍首相らの資産公開報告書は「破棄した」 官僚の隠蔽体質変わらず

筆者は6月15日、総理大臣らのものを管理している内閣官房内閣総務官室第一担当(山崎重孝内閣総務官=当時)に電話をかけ、安倍晋三総理大臣や菅義偉官房長官らの資産報告を見たい旨伝えた。防衛省や財務省、内閣府など他省庁は1~2日で開示していたので内閣官房も同様の対応だろうと思っていたところ、電話口で対応した男性職員は意外にもこう言った。

「国務大臣等の資産公開の報告書は官邸記者クラブに配布した後に破棄した。(各国会議員の)事務所が作成したものであって公文書ではない。クラブに聞いたらどうか、また事務所に問い合わせたらどうか」

~省略~

嘘をついている可能性が高いと判断した筆者は、数日後、情報公開請求を行なった。結果が出たのは1カ月後、都議会議員選挙で自民党が惨敗した後の7月14日のことである。土生栄二内閣官房内閣総務官名で出された決定は、総理大臣らの資産報告書を「行政文書」――つまり公文書として特定し、すべて開示するという内容だった。

~省略~

「破棄した」「公文書ではない」という職員の説明が“嘘”であることが、これではっきりした。

内閣官房内閣総務官室に事情を質すと、電話でこう回答してきた。

「電話で対応した職員は特別職担当のアメミヤ係長である。資産公開文書は公文書である。私どもの確認不足だった。申し訳ない」

「破棄した」については、「当方に文書がなかった。今すぐに出せないという意味で申し上げた。情報公開請求を受けて探したら、保有している事実がわかった」と意味不明の説明に終始した。

【Yahoo!ニュース(週刊金曜日) 2017.8.17.】

大日本帝国時代から変わらぬ虚偽・隠蔽体質は、A級戦犯岸信介の孫によってますます酷くなっている模様!

はああ~っ!?
本来なら公開することが定められている総理大臣たちの資産報告書を見せるように電話したら「すでに破棄した」なんて…!!

どこまで私たち国民を舐めきった上で、ことごとく重要な資料を隠蔽してふんぞり返っているのよっ!?

こりゃまたかなり酷い話だね。
ジャーナリストからの要請に対して、実際にあるものを「すでに破棄した」と嘘の説明をして情報を出さなかったのは、南スーダンの日報隠蔽問題とそっくりだし、もはやこれが今の安倍政権の”体質”だといっていいだろう。

つまり、「大日本帝国の復興」を目指している日本会議や安倍一派は、まさしく国民に知らせるべき情報を徹底的に隠した上で、大量の国民の命を無残に失わせた戦時中と比較しても、その性質はほとんど同様であるということだ。

そもそも、民主主義の基本中の基本「記録を正確にしっかり残すこと」「情報の公開をきちんと行なうこと」だ。
森友・加計疑獄でも同じような虚偽と隠蔽が展開されているけど、こうして考えても、安倍政権がいかにこれと真逆の「軍国独裁主義」の性質を持った政権なのかがよく分かるね。

ほんとに、私もNHKスペシャルの戦争特集を観たけど、あの頃も今も、この国の政府は私たちを騙すための嘘と隠蔽ばっかりじゃないのよぉ!!
まったく、ここまで私たちを馬鹿にしている安倍政権なんかに、真面目に税金を払っているのもバカらしくなってくるわっ!

とにかく、日本国民はどうも昔から権力や強いものに対して無根拠に崇めてしまう部分があるので、もっともっと厳しくしていかないとダメだろう。
そして、その妙な「忖度」とお上を崇める体質は官僚にも浸透してしまっているみたいなので、国民がもっとしっかりと監視しながらビシバシ咎めていかないといけないね

(ちなみに、公開された報告書によると、安倍総理は昭恵夫人の実家の森永製菓の株を大量に持っており安倍政権が進める公的年金の大量の株式への資金注入により、現在5000万円ほどの含み益が生じているとのこと。)

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